脳梗塞が起きる原因を知ろう~ドロドロ血液は危険がイッパイ~

医者

得ておきたい大事な知識

発症しても回復可能

老人

脳梗塞は重い後遺症が残ったり、死に至ることもある、とても恐ろしい病気です。しかし、近年は、発症しても回復可能な場合があります。脳梗塞は血管が塞がれてしまい、脳に血液が届かず、脳組織が壊死してしまう病気です。ですから、重い後遺症が残ったり、亡くなってしまうのです。血管が塞がれてしまう原因は、血栓と呼ばれる血の固まりが、血管内に存在しているためです。血栓は、以前は取り除くことが難しかったのですが、現在は血栓を溶かす薬があり、その薬を用いた血栓溶解療法という治療法が確立しています。ですから脳梗塞は現在、回復可能なのです。血栓溶解療法は、当然、脳梗塞患者に最優先で施されるべき治療法であり、実際に実行されてもいます。但し、血栓溶解療法は、発症後、4時間半以内でなければ行うことができない治療法なのです。言い換えれば、発症後、4時間半以内に治療を受けなければ、重い後遺症が残ってしまうこともあるので、早めに医療機関へいきましょう。

準備が大切

ですから、脳梗塞を発症したら、すぐに医療機関に向かわなければならないのです。そして、すぐに医療機関に向かうためには、脳梗塞を発症すると、どのような状態になるのか知っておく必要があると言えます。脳梗塞の主な症状として挙げられるのが、片方の手足のしびれ、力が入らない、力は入るのだけれど歩けない、立っていられないといったものです。他にもめまい、ろれつが回らない、人の話が理解できない、物が二重に見える、片目の視力が悪くなる等といったことです。これらの症状は、もちろん、脳梗塞発症リスクが高い高齢者や高血圧の人は知っておくべきですが、そうではない人も知っておくべきでしょう。脳梗塞を発症した当人は、冷静な判断ができないことが考えられます。そういった場合、周囲の人が、医療機関に行く段取りをする必要があります。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Copyright © 2015 脳梗塞が起きる原因を知ろう~ドロドロ血液は危険がイッパイ~ All Rights Reserved.